コロナと共に

コロナが流行りとても難しい時代になりました。
多くの人が感染を恐れながら生きています。
仕事が減り、収入が減り、ストレスは溜まる一方。
電車に乗れば少しせきやくしゃみをしただけで白い目で見られる。実際、思い込みもあると思うのですがそう感じてしまう、、。
でもある意味では偽物がなくなり本物だけが残る新しい時代に入ったとも言えます。
ただ流行りに乗っていただけの会社はなくなり何も考えずに仕事していた人は必要ではなくなる時代です。
会社に雇用されているから安心だと、ただ言われたことだけをやってきた会社員は生き残れません。
時代の変化に対応できない人は生き残れない時代です。

会社だけでしょうか?
リモートワークで家で仕事をするようになった人が奥さんから邪魔者扱いされる場合があるそうです。お世話をしなきゃいけない人が増えるからです、、。
まさに、今まで家族のことを考えずに古い考えでやってきた結果です。
自分は仕事をするから家族はお前が見てくれと。
家庭をかえりみず、奥さんの気持ちを何も考えなかった人はこのコロナという正念場になって奥さんのストレスの根源であることをさらす結果になっています。
おそらく、何も考えずに仕事してきた人は職場で結果は出せず家庭でも居場所がない人になるでしょう。
本当はコロナなんか関係ありません。そもそも自分が招いた結果です。高度成長期をへて日本は裕福になり、必死にならなくても生活できるくらいに日本は豊かになりました。
たまたま何も考えなくても生きていけたのはラッキーな時代です。
今だにそのナゴリがありその世代に育てられた子どもたちはその考えのを受け継いで就職活動に入るのがまだ現状じゃないでしょうか。
家庭でも夫が仕事に集中するので家のことはお前に任せる!という態度は今だに完全に抜けていません。
そもそも、家庭を犠牲にして仕事をするくらいの器しかない人間はその程度の人間です。
今、このコロナのおかげでもう1度自分のことをしっかり見つめる良い機械になっています。
自分はこのままでいいのだろうか。
職場で、家庭で、自分は必要な存在だろうか。
そう問い詰めたとき、もう少し成長できるはずです。
人は唯一無二の存在です。全員が。
だからこそもっと向上して前に進んでほしい。コロナと共に。